新型プリウス

新型プリウス

   『プリウスを安く買うには・・・』

トヨタの新型プリウスは“圧倒的な環境性能”と“走る楽しさ”をより高いレベルで両立させることを目指して開発したモデルだそうです。
「新型プリウスにより、世界中の幅広い層にトヨタのハイブリッドカーの魅力を満喫してもらい、地球環境保全に寄与できるものと確信している」
「プリウスとは<先駆け>ということばに由来する。新型プリウスも名前のとおり時代をリードする革新的なクルマに仕上がった」と、トヨタは自信を隠していません。

新型プリウスのボディサイズは全長4460mm、全幅1745mm、全高1490mm。先代プリウスから全長が15mm、全幅は20mm拡大しました。

新型プリウスの特徴としては、
ホイールベースは2700mで先代と同じですが、全体の90%以上を、新開発したハイブリッド・システム<THSⅡ>を搭載したほか、優れた空力性能を実現するなど、車輌全体でエネルギー効率を向上させ、世界最高レベルの燃費性能と2.4リッター車レベルの動力性能を可能にしています。

この<THSⅡ>は、最高出力98hp/5200r.p.m.、最大トルク14.5kg-m/4000r.p.m.の1.8リッター・ガソリン・エンジンと、最高出力80hp/2768~4000r.p.m.、最大トルク21.1kg-m/0~2768r.p.m.の電気モーター、そしてリダクションギアで構成されています。
バッテリーはリチウムイオンではなくニッケル水素です。
システム全体では最高出力134hpを発揮します。
省燃費運転支援機能としては、センターメーター内のエコドライブモニターや、車輌の制御を燃費優先に切り替えるエコモードスイッチを搭載しています。

室内は前席シートバックの薄型化などにより広々としたつくりになっていますし、バッテリーの小型化および搭載位置変更によりラゲッジ容量を先代から約30リッター拡大しました。
さらに、プラットフォームの見直しによりスムーズな乗り心地と高速域における優れた直進安定性をするとともに、吸音材や制振材の効果的な配置により極めて高い静粛性があります。
そして、前席シートクッションやスカッププレートなどの内装材には植物由来原料から製造したエコプラスチックが採用されています。車の性能を向上させつつも、隅々まで地球環境保全を意識したエコカーだといえます。

その他、装備面では、ムーンルーフに備わるソーラーパネルで発電した電力で室内の換気を行うトヨタ初のソーラーベンチレーションシステムや、スマートキーのスイッチ操作により車外からエアコンを作動させることができます。
世界初のリモートエアコンシステム、指が触れた場所をセンターメーターに表示する世界初のタッチトレーサーディスプレイなどを採用し、安全面では、S-VSC(ステアリング協調車輌安定性制御システム)や7個のエアバッグ、前席アクティブヘッドレストなどを標準装備しています。
さらに、ミリ波レーダー方式のプリクラッシュセーフティシステムが新設定されています。

この新型プリウスは、大幅な機能改善にともなって予想販売価格も250万円程度になるとみられていました。でも、最低価格が189万円のホンダのインサイトと比べると約60万円も高くなってしまうことから、競争力をアップさせるために最低価格を205万円程度に引き下げての販売としたようです。
新型プリウスの予約台数は5月31日で約13万台に達し、新車不況の中で異例の売れ行きだというニュースがありました。燃費・装備のグレードでこの値下げ価格販売に踏み切った効果も着実に影響しているのではないでしょうか。

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