プリウスの納期
新型プリウスは、予約台数が5月31日で約13万台に達したという驚異の人気のHV車です。トヨタはこの人気に嬉しい悲鳴をあげているようです。6月5日現在のトヨタのサイトには、新型プリウの納期について「5/31(日)以降のご注文分は11月中旬以降の工場出荷予定となります」とあります。この納期では、新型プリウスを注文してから納品を受けるまで約半年かかるということです。
納期の延期にみられるプリウスの人気は、エコカー減税や環境対応車への新車購入時補助制度などのお陰でしょう。ところが、この納期の遅れで巷ではヘタすると減税や補助金の恩恵を受けられないかも知れないという話も流れているようです。エコカー減税は期間が3年と長めなので問題ないと思いますが、新車購入時補助制度のほうは交付対象期間内に予算が消化されれば打ち切りということなので納期の遅れは、損だということになりますね。新型プリウスに買い換える予定であれば、今月(6月)中には注文したほうが良いといわれています。
予約殺到で納期の遅れが出るほど人気の新型プリウス、人気車プリウス納期の遅れのニュースは、プリウスに詳しくない人にもプリウスに興味を持たせる宣伝となったような気がします。そんなに良い車ならとさらにプリウス人気に拍車がかかるのではないでしょうか。
ところで、プリウスの対抗車と目されているホンダのインサイトについては、納期や予約台数についてプリウスほどのニュースを目にしませんよね。インサイトの予約台数は3万5千ほどで、納期は2ヶ月ほどだそうですよ。プリウスに比べると販売台数は出遅れている分、納期は1/3ほど短くてすむようです。高性能でプリウスより納期の早いインサイトというニュースが流れると、判官びいきから競争力がアップするかもしれません。
エコ車の中でプリウスが選択されるのは、CM効果か本格的な環境性能を備えた車だと判断した結果なのかは人によって違うでしょうが、いずれにしても環境に役立つというプラス効果はあります。
