TOYOTA プリウス

TOYOTA プリウス

   『プリウスを安く買うには・・・』

世界で1位2位の生産規模を誇るのがトヨタ自動車。世界中でtoyotaブランドの車が走っています。
豊田自動織機製作所に自動車部ができたのが1933年、トヨタを社名に冠するようになったのは1937年からのこと。
子会社には軽自動車が得意なダイハツやトラック・バスの日野を持ち、さらにスバルの筆頭株主でもあります。
また、カンバン方式と呼ばれる効率的な生産方式により、ヴィッツのような小型車から国内唯一のV12エンジン搭載の高級車センチュリーまで幅広くラインナップ。クラウン、カローラなど歴史の長いモデルがある一方、国内で初の乗用ハイブリッドカー・プリウスを生産など技術力でも世界の先端を走っています。

しかし、世界的な不況の影響で新車の販売台数は低迷し、日本経済の“エンジン”であるtoyotaも、2年連続の赤字となる見込みです。営業赤字は、平成21年3月期の4610億円から22年3月期には8500億円まで拡大とか。
そんな厳しい状況にある、正念場toyotaの“切り札”が、今年5月に発売された新型プリウスです。

3代目となるこの新型プリウスは、5ドアハッチバックスタイルを踏襲しつつハイブリッドシステムの90%が新開発!
エンジン部は排気量が+300ccの1.8L直4に変更され、モーターは小型・高回転型!
2.4L車並みの動力性能を確保しつつ燃費性能は10・15モード燃費で38.0km/L(Lグレード)を達成!
さらに、先代モデルから採用されたインテリジェントパーキングアシストなどに加え、ムーンルーフに設置されたソーラーパネルで発電した電力を用いて室内の換気を行うソーラーベンチレーションシステムなど、新たな革新的装備も採用されています。
グレードはベーシックなL、中核モデルのS、上級装備が奢られるGの3種類です。

これまでハイブリッドカーというと低燃費・エコのためにパワーや運動性能ではある程度ガマンを強いられるというイメージがありましたが、3代目プリウスではシステム全体のパワーが向上しています。
特に強化されたのが、電気系パワートレイン。モーターの最高出力は60キロワットに引き上げられ、高出力バッテリーの搭載とパワーコントロールユニットの大容量化により、EV車っぽさが一段と増しました。
これにより満充電ならばEVドライブモードで時速60~70キロメートルくらいまでモーターのみで走れるようになりました。
さらに、アイドリングストップからの立ち上がりでは、モーターから動き出すので振動・騒音ゼロからの出だしになります。

一方、内燃機関は従来と同じ高膨張比・低燃費指向のアトキンソンサイクルエンジンですが、排気量が1.5リットルから1.8リットルに引き上げられました。
これは、エコカーであることを考えると、排気量アップはポリシーに反するように思われますが、これにより出力・トルクに余裕が生まれて高速走行時にはむしろ燃費がよくなるそうです。

さて、車といえば、性能もさることながら気になるのがデザインですよね。
新型プリウスの外観デザインは、先代からのコンセプトをキープしていて、「空力性能と居住性の両立を突き詰めると自然と行きつくデザイン」だそうです。
細かな点ではヘッドランプが消費電力の少ないLEDに変更されていて、小さな2眼プロジェクターが新鮮に映ります。
また、インテリアはハイクオリティーで、すっきりとしていて清潔感があります。ハンドルのタッチセンサー付きボタンは、触れるとセンターメーターに透過して浮かび上がる「タッチトレーサーディスプレイ」になっており、特に好感度が高いようです。

高性能で燃費効率がよく、使いやすさとデザイン性の両方を備えた新型プリウス。
価格もインサイトに対抗して安くするなど、新型プリウス販売に自動車業界の王者としての起死回生を賭けるtoyotaの意気込みが感じられます。

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